linuxmint16 MATEから17へ手動でアップデートする

※ あくまでも自己責任でおねがいします。
※ 自分が作ったファイル、必要なファイル、インストールしたプログラムの設定等は必ずバックアップ等してください

ここではlinux mint16 MATEが動作しているものの、

  • DVDドライブが壊れた
  • 焼くDVD-Rがちょうど切れてしまった
  • USBメモリを持っていない

などでアップグレードしたいもののどうしてもできないような環境にある人を対象にしています。

インストール用のLiveDVDや、unetbootin等でUSBメモリにインストール用のメディアが作れる人は素直にそっちでやって頂く方が絶対的に問題が出ません。いわゆるクリーンインストール推奨です。

しかしながら2014年6月いっぱいでLinuxMint16のサポートが終わるみたいな話を聞いたので、一応書いてみることにします。

実はLinuxMintはインストール用のLiveDVDでクリーンインストールすることが推奨されていますが、ターミナル(端末)からアップグレードすることは可能なのです。
よくOSのインストールでWindowsとかでも古いOSから新しいOSに変える時にアップグレードよりもクリーンインストールが推奨されるように、現在の使用状況によっては問題点を残しながらアップグレードすることになる可能性があるので、アップグレードに失敗しても泣かない、問題点が判明した場合はネットで検索してでも修正できるぐらいの実力が必要です。最悪、他の方法で再インストールもしくはクリーンインストールをするはめになるかもしれないので細心の注意を払って実行してください。

そのために、必要なデータのバックアップは必須、LinuxMint16のインストールLiveDVDぐらいは用意しておいた方が良いかもしれません。知り合い等にUSB-DVDドライブを借りたり、何かしらの方法で失敗した時のリカバリができるように。まぁUSB DVDドライブが借りれるなら最初からそちらでやったほうが良いです(笑)

さて、これから方法を書いていきますが、くれぐれも必要なファイル、設定等はバックアップしておいてください。それからインターネット接続は必須ですのでなるべく速い回線で繋いでおいてください。

前準備として、メニュー > システム設定 > ソフトウェアソースから、ミラーの設定をmain、base共に日本のサイトにしておくとダウンロードが速いかもしれません。


1. 現在のシステムのリポジトリをアップデートする

まずは端末からLinuxmint16のリポジトリをアップデートします。
※ 以下パスワードを求められたら入力してください。

2. 現在のシステムをアップグレードする

システムのアップグレードをします。

3. リポジトリの書き換えをする

直接ファイルを書き換えても良いですが、端末から以下のコマンドで書き換えます。

※ sedとは文字列の置換を行うコマンドです。

4. リポジトリのアップデートをする

リポジトリが書き換えられたのでアップデートをする。

5. ディストリビューションのアップグレードをする

ここからかなり時間がかかります(1時間ぐらい。ネットの速度、PCの性能による)。ディストリビューションのファイルのダウンロードを行いアップグレードをするので、端末内でファイルを上書きするかどうか等聞かれたら、Yesを選択します。環境によって違うとは思いますが、基本的にはすべて新しいファイルで上書きします。

6. システムのアップグレードをする

7. 再起動

アップグレードが終わったら再起動します。普通にメニューからあるいはctrl+alt+deleteでも何でもよいですが、以下のコマンドで端末から再起動させます。

再起動が終わると、アップデートマネージャから再度アップデートを促されるかもしれません。またアップグレード等に問題があった場合は修正を試みるかと思います。このあたりはほぼ自動で、何かしら聞かれたらYesもしくは新しいファイルで上書きという感じで行ってください。

だいたいこれでOSのアップグレードはできるかと思います。文字で書くとややこしいのでYoutubeあたりで何かないかと探していたら全く同じ方法のが見つかったので、ついでに動画を載せておきます。ちなみに英語ですがだいたいわかると思います。

※ 前半はどうやってアップグレードするかの説明で、5:25あたりから実際にどうやってするかを実演しているのでザッと見ておくと良いかと思います。
※ 英語の環境と日本語の環境は若干違うようです。自分の環境を確かめてから実行してください。


※ 日本語の設定は、LinuxMint日本公式から指示に従って行ってください。

ちなみに管理人は、かな入力、ローマ字入力どちらもできますが基本的にかな入力派なのでi-bus Mozcを利用しています。Fcitx版ではなんか思ってた通りに動作しなかったのと、候補一覧とかの色がどうもアレだったので(笑)
日本語の入力やその他は他のサイトに詳しく書かれているので、そちらに任せます。

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